一般診療

一般診療CONSULTATION

主な診療内容

  • 皮膚科一般
  • アレルギー科・アトピー性皮膚炎
  • 美容皮膚科

当クリニックでは、以下の疾患について診療特徴があります

1
アトピー性皮膚炎

自らの今までの闘病・治療経験を生かした、細やかな精神的フォローと患者さまそれぞれのスキンコンディションにあった薬剤の選択で、コントロールできるように指導していきます。

院長自身の経験をいかした診察は、今までお付き合いのある長年のアトピー性皮膚炎の患者さま方に定評があり、しっかりとした信頼関係で結ばれています。
スキンケアの仕方、女性の方には皮膚のトラブルがある中でのお化粧の仕方、女性ならではの立場からアドバイスも受けられます。また、低刺激で使用できる化粧品サンプルのお渡しや、ご紹介もしています。

自費診療では、エレクトロポレーション、超音波導入・イオン導入・プラセンタ注射・点滴などにより、皮膚の保湿能力を高める治療を併用することも可能です。(院長自らがすべて使用・経験して、有効と判断したもののみ使用しています。)

アトピー性皮膚炎で今までの治療に対して不安や相談のある患者さま・ご家族さま、時間をかけて話をしたい方を対象に予約制診療を自費にてお受けしております。詳しくはご相談ください。
また、アトピー性皮膚炎で、遠方から、または紹介初診電話予約された患者様も予約制としております。

価格表

アトピーカウンセリング(予約制) 30分 ¥11,000
アトピーカウンセリング(予約制) 60分 ¥22,000

税込み価格

※ 処方箋等は別途請求となります

2
にきび

一般的な内服・外用治療から、漢方薬併用、自費診療ではビタミンCローションや他のローション外用や、ケミカルピーリング、イオン導入、光線療法などで幅広く対応しています。
プラセンタ注射も有効です。アトピー性皮膚炎の患者さまと同様、スキンケアや、ホームケア製品も敏感肌の患者さまにも使用できるものを厳選してご紹介しています。

3
巻き爪

普段の靴のサイズや爪の切り方、爪水虫などによって、誰でも起こりうる疾患です。軽症の場合は、まずテーピング指導から、テーピングのみでは無効と判断した場合は、自費診療のワイヤー法をお勧めします。ワイヤー法は以前の手術で行っていたものよりも、まず処置時の痛みや出血が手術に比べ格段に少ないことが特徴です。爪・爪床・爪根部への余計な損傷がなく、爪甲変形や欠損が残りません。

爪矯正なので、3ヶ月~重症の場合は1年半以上かかります。交換は3ヶ月に1度のペースが平均的です。当日より入浴可能です。爪きり指導もいたします。

価格表

ワイヤー法 1本 ¥8,800
ワイヤー法 2本 ¥17,600

税込み価格

※ 他に自費再診料¥700がかかります

4
いぼ

ウイルス性の疣贅(尋常性疣贅)をいいます。一般的には液体窒素による冷凍凝固療法が主体ですが、指先など疼痛の強い部分や子供さんには、モノクロロ酢酸という痛くない外用剤を当院では対応可能です。適応は診察の上、決定いたします。重症の場合は漢方薬内服や、注射の併用をします。

5
帯状疱疹

免疫力が低下したときに出現する疾患です。
診断確定後、抗ウイルス剤の内服・必要な場合は点滴をいたします(点滴の場合は自費となります)。入院が必要と判断した重症の場合は、当院より責任をもってご紹介状をお書きします。ご紹介先も信頼のおける病院をいくつか候補をお挙げします。
また、ご希望がある場合はご遠慮なくお申し出ください。

6
掌蹠膿疱症・尋常性乾癬・
慢性湿疹・慢性痒疹・
類乾癬など

外用・内服での治療が主ですが、当院ではナローバンドUVB光線療法を併用できます。
ドイツ製ワルドマン社の器機で、日本製の器機に比較し、同じエネルギージュール数でも、照射時間が短く、患者さまの時間的拘束も少なく同様の治療効果をあげることができます。

7
皮膚腫瘍

塗り薬では治らない、良性・悪性のあらゆるものが含まれます。まず、診察の上、切除の必要性の有無を決定します。その後、炭酸ガスレーザーの適応の有無、その他の治療方法の有無、手術の適応の有無、患者さまの状態と合わせて相談いたします。
また、巨大なもの、皮下のものに関しては、当クリニックモール内のCTスキャンにて撮影にて精査が可能です。

皮膚科では手術はできないのではないか?と思われることが多いのですが、院長は勤務医時代に手術経験が豊富(現在まで計2500例以上)です。
当院で可能な手術・皮膚生検に関しては予約制にて行わせていただきます。当院では難しいと判断した場合、患者さまのご希望がある場合は、院長の信頼のおける病院・クリニックをご紹介させていただきます。

当院で切除した組織に関しては、病理組織標本を院長自らが顕微鏡にて確認いたします。特殊・特別な場合は当院より慶應義塾大学病院にコンサルテーションも可能です。

8
水虫

必ず顕微鏡でカビの有無を検査します。その後に、ぬりぐすりによる治療または、飲み薬による治療が必要か、患者さまの状態も合わせて治療方針を決定します。
内服の場合は定期的な採血をお願いしています。いづれにしても通院が必要です。

9
じんましん

慢性化すると内服を継続する必要がでてきます。
原因と思われるものを探しながら、内服で症状が出ないようにコントロールしながら、最終的には内服しなくても良くなるよう目指して治療を進めていきます。

10
水いぼ

子供さんがよくなる疾患です。
自然に放置しておけば消えるという報告もありますが、感染力が強いこと、流行る時期が夏が多く、プールに入れない期間が長くなるため、見つけたら除去することを推奨いたします。痛みに弱い患者さんやご家族さまのご要望があれば、局所麻酔作用のあるシールをお渡しして、後日改めて除去となります。

11
その他疾患

その他、皮膚のトラブルはまず皮膚科専門医にご相談ください。
「皮膚の病気が内臓疾患からきているのではないか」と、ご心配されている患者さまもいらっしゃいます。必要に応じ、皮膚科でも採血検査は可能です。